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このところご無沙汰していたフィッシングツアー。
今回は、超多忙な仕事から抜け出し、チュークを訪れた大塚さん。
得意のフィッシングで命の洗濯だ。
チュークは初めてだったが、持ち前の技術と並外れたパワーで、いかんなく実力を発揮!
連日の爆釣で、怒涛のGT3連発を初め、大型のGTだけでも10匹以上もゲット。

キャスティングの合間に時折竿を下すジギングでも巨大イソマグロが次々にヒット。
そして例外なくシャークアタックに会い、サメとの格闘とあいなる。

4日間で、GT(ロウニンアジ)、イソマグロ、カスミアジ、各種のハタ、バラクーダー、バラフエダイ、フエフキ、アオチビキ等々、連日の五目釣りも達成。
そして極めつけは、1本のルアーに2匹の大型バラフエダイがヒットと言う、奇跡のフィッシング!

大塚さん、無風酷暑の中、お疲れさまでした。
たっぷりと楽しませて頂きました!!

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8月8日に放映された、NHKの番組が再放送されます。

9月2日(日)午後1時~2時30分です。

見逃した方、ぜひご覧ください!!

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来る8月8日、NHKでチューク(トラック島)が放送されます。

タイトルは、『美しき海の墓場 トラック島』 ~戦時徴用船の悲劇~
8月8日(水) 21:00~22:30 NHKBSプレミアム
番組のHPは:http://www4.nhk.or.jp/P5015/ です。

私(末永)も少し出演しています。

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9月1日から、成田 ⇔ チュークの直行便が運航されることになった。
ニューギニア航空の成田/ポ―トモレスビー・週2便がチューク立ち寄りにより実現。
フライトタイムは4時間と50分。

成田発・水曜日と土曜日、21時35分。
チューク発・水曜日と土曜日、16時35分。

ミクロネシアファンには願ってもない朗報だ。
太平洋の湖と称される世界一の大環礁には、手つかずの海の大自然が広がっている。
数多くの無人島と世界に誇る沈船の数々。
シュノーケリング、ダイビング、無人島巡り、フィッシング、戦跡巡り、島人たちとの交流、、、などなど。
数多くのアクテビテイーが皆さんをお待ちしています!

この機会を逃さず、是非一度は、ミクロネシア・チューク諸島に足を運んでください。
皆さんのお越しを心から歓迎いたします。

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現在、チュークでチョットしたリクルート活動を行っている。
慢性的な人材不足に悩んでいるサイパンの友人からのリクエストが発端だった。
チュークから外に出て働きたい若者たちに働く場所を斡旋してあげている。

就業先は『サイパンワールドリゾート』ミクロネシア最大のウォーターパークを有する大きなホテルだ。
2年ほど前に、ここで働いている古い友人から、人材募集を依頼された。
ウォーターパークのライフガード、レストランのウエイトレス、キッチン、ベルボーイ、などなど。

第一次募集で多くの応募者の中から8名の若者を厳選し、サイパンに送り出した。
ところが、実際にサイパンに到着したのは6名だけだった!
1名は飲酒トラブルで、チュークの空港で逮捕された。
もう1名は、途中のグアムでトンズラしてしまった。

そんなことがあり、2次募集からは私と家内のカオルで、サイパンまで引率していくことになった。
過去5回の募集で28名を送り込み、早くも7名が脱落した。
現在21名が一生懸命働きホテルにも貢献している。
彼らの出稼ぎの一番の理由は、チュークにいる家族への仕送りだ。
誰もが働きたい理由の第一に、『家族を助けたい』と言う。
一度も飛行機に乗ったことが無かった彼らも、観光客を相手に仕事をするうち、驚くほど変身する。
女の子は化粧を覚え見違えるほどにきれいになり、朗らかになる。

そうして今回が6回目の募集となり例によって7名の若者達を引率していった。
チュークからサイパンに行くには、グアムで飛行機を乗り換えてゆく。
無事グアムに到着し、サイパン行きの飛行機に乗り込む寸前、『サイパン行きの飛行機は欠航です』
という案内が流れた。軽飛行機がサイパン空港に不時着し、しばらくは滑走路が使えないという。
早速翌日のフライトを確保しようと、カウンターに行くと、満席で3日後でなければ行けないと言う。
おまけにホテル代、食事代、送迎費用は個人負担ときた。

結果的に翌日の夜に臨時便が出ることになり、なんとか大事は免れた。
チュークの7名は降ってわいたグアム滞在に大喜びである。
こちらはまるで小学生の修学旅行の引率よろしく、万事が万事、気が気ではない。
翌日の夜、無事サイパン到着と相成った。

早速、ホテルスタッフに若者たちを引き継ぎ、私たちは帰途に向かった。
今度はグアムを経由してチュークに戻る。逆のパターンだ。
そして、グアムに到着したとき・・・、またまたフライトキャンセル!!
今度は、チュークの滑走路が電気トラブルで照明が点かず、夜間のフライトはキャンセルだという。
そして、またしても航空会社の責任はなく、グアムでのホテル代は個人負担となった。

かくなる上は、サイパンに残してきた連中に頑張って働いてもらうのがせめてもの慰めである。
頑張れ、チュークの戦士たち!!

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去年の台風被害から丁度1年が過ぎた。
自然採取の食物がメーンのチュークの植物に大きな被害がでた。
特にパンの木やマンゴーの木、バナナなどに被害が集中した。

それでも1年が経過し、植物の成長が早い熱帯の島は、さも何も無かったように以前と同じく緑に覆われている。
丁度収穫時期に重なっていたマンゴーやパンの実も、かろうじて生き残った木々に例年通り沢山の花を咲かせ、枝もたわわに実をつけているものもある。
島のローカル市場や空港の売り場に行くと、すでに早成りのマンゴーが所狭しと並べてある。
子供たちは、夜のうちに落ちたマンゴーを拾いに、朝早くから山を駆け回って遊んでいる。

そこで、私達夫婦も運動を兼ねて、マンゴートレッキングとしゃれ込んだ。
朝8時、家を出る。
日曜日の朝は、現地の人たちは誰も山に行ったりはしない。
教会に行くのと、キリスト教安息日の為に、家の廻りでのんびりと過ごすのが彼らの日曜日のスタイルだ。

ジャングルの山道を近くの尾根まで上り、その標高を保ちながら島の南側の山すそを3時間のハイキング。
登山道と呼べるものは無い。
わずかに残るジャングルの踏み分け道を辿って歩く。
至る所に台風の名残の倒木があったり、岩盤があったり、景色のいい草原があったりと、変化に富んだコースだ。
それでも平地に比べて山の中には、至る所にマンゴーの大木がある。
そんな時には、マンゴーの木の下で休憩。
そして、マンゴー探し。

森林浴を楽しみ、景色を楽しみ、そして、今日の最大楽しみであるマンゴーを食べながらの、のんびりトレッキング。

なんとも言えない心地良い疲れが全身を包む。

『また行こう!!』どちらかともなく声が出る。

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日本なら、寿司と言えば、どんな寿司でも・いつでも・何処でも・館単に食べれるが、ここ南の島ではそうは行かない。
まず、日本食そのものがないし、お寿司屋さんなんて、夢の中にしか出てこない。
そんな時、まずはネタ探しから始まる。

先週は巻き寿司が食べたくてキューリを探し回ったが、今日はなんとしてもマグロの寿司を食べたくて、島のローカル市場に新鮮なマグロを探しに出掛けた。
新鮮な魚はいつも朝のうちに出掛けるのがコツ。
チュークの魚は切り身では売っていなくて、どんな大きな魚も全て1匹売りだ。
どんなに新鮮でいいマグロがあっても、あまり大きなものは、後でかえって困る。
食べるのは私達夫婦2人だけ。チョット大きいと2人では食べきれないからだ。

そんな訳で、適度な大きさでしかも飛びっきり新鮮なマグロをターゲットに、10箇所ほどの市場の魚を全てチェックしていく。
そうして手に入れた今日のネタはチョット小ぶりで5キロ位のキハダマグロ。
早速、新鮮なうちに捌いて、今夜のネタを準備する。
残ったものは、後日用にキープ。

2人で30貫、あっという間に平らげた。

お陰であと2日間はマグロ攻めになりそうだ。

鮮度のいいうちから、刺身、鉄火、ずけ、煮物、兜焼きやステーキ、、、などなど・・・。

しばらくはマグロづくしで楽しめそうだ。

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チュークの子供達は、自然と遊び、自然の中で生きている。

島の中を歩いていると、そんな子供たちに良く出会う。

海で遊ぶ子供達は、遊びの中で海を学び、海からの糧を得る術(すべ)を覚える。

山で遊ぶ子供達は、遊びの中で自然を学び、自然界から糧を得る術を覚える。

素足で山野を駆けめぐり、木に登り、海で泳ぐ。

ナイフを片手に、火をあやつる。

これらはすべて子供達にとっては楽しい遊びであり、将来生きていく為の大事な技でもある。

そうしてチュークの子供達は、自然の中から生きる知恵を学びながら育っていく。

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