我々が住むチューク環礁から西に400キロほど離れた所にまとまった幾つかの島々がある。
その中にポンナップと言う人口400人程の島がある。
ヤップ州との境にある絶海の孤島だ。
その中にポンナップと言う人口400人程の島がある。
ヤップ州との境にある絶海の孤島だ。
ポンナップ島はミクロネシアでも最も伝統的な文化を継承・保存している島だ。
島の古老たちと若者が一体となって、海洋民族の様々な伝統文化を守り継承している。
ダンスもその1つだ。
今、チュークの伝統的なダンスと言えば、ポンナップのダンスと言っても過言ではない。
チュークで催される様々な行事、イベントの時には必ずこのポンナップのダンスが披露される。
島の古老たちと若者が一体となって、海洋民族の様々な伝統文化を守り継承している。
ダンスもその1つだ。
今、チュークの伝統的なダンスと言えば、ポンナップのダンスと言っても過言ではない。
チュークで催される様々な行事、イベントの時には必ずこのポンナップのダンスが披露される。
ここ1週間でも、婦人団体のイベント、政府の離島教育振興関連のイベント、などに駆り出され
あちこちで島人達の目を楽しませている。
そして昨夜は、南太平洋各地から集まってきたビショップ(キリスト教の司教達)の歓迎の為に
伝統衣装に身を包んだ男女100人のポンナップのダンサーたちが、夜の空港で華やかな歌と踊りを披露した。
突然のポンナップのダンサーたちの出現に夜の空港はたちたち騒然となった。
あちこちで島人達の目を楽しませている。
そして昨夜は、南太平洋各地から集まってきたビショップ(キリスト教の司教達)の歓迎の為に
伝統衣装に身を包んだ男女100人のポンナップのダンサーたちが、夜の空港で華やかな歌と踊りを披露した。
突然のポンナップのダンサーたちの出現に夜の空港はたちたち騒然となった。
ミクロネシアの伝統的海洋文化が文明の波に押され次々と廃れて行く中で、ポンナップの人達は、その価値を正しく理解し、島を挙げてその保存伝承に勤めている。
今では非常に貴重な文化遺産である。
今では非常に貴重な文化遺産である。
いつまでも見守り応援して行きたい。