先日のブログでお知らせした通り、我が家の通信がやっと復旧した。
ただし、復旧したと言っても、先進国の状態には程遠いものがある。
ファクスは慢性的に不通だし、インターネットも良かったり悪かったりの繰り返しだ。
しかも、これがこちらの通常の状態ときている。
修理をしたラインマン・ジョーの言が奮ってる。
『スエナガ、一応修理は終わったけど、インターネットはあまり調子良くないよ。ファックスは使えないよ!』とのたもうたものである!!
日本では、ありえない事だろうが、ここチューク地方ではこのような事柄は日常茶飯事の出来事である。
電話は言うに及ばず、電気は毎日半分くらいは停電だし、ひどい時には、何日も電気が全く無かったりする。
水道も、給水されるのは、1日のうちで3~4時間くらいものだ。
どうしても電気が必要なところは発電機を備え、水が足りないところは屋根から雨水を貯めている。
現地人はたいして困る様子もないのだが、私たち外国人の場合は、電気、水が無いとどうしようもない。
こんなところで現代人のひ弱さが暴露されてしまう。
チューク諸島には、人が住んでいる島が40島ほどあるが、
ここモエン島をのぞけば、殆どの島々が、電気も水道も道路もストアーも無い生活をしている。
料理は薪、トイレも無い生活が普通の彼らには、電気なんぞ無くても左程困る事は無い。
一見、不便そうに見える彼らの生活は、このようなインフラ整備がなされていない社会では、
むしろ限りなく便利な生活ともいえる。
我々がそのような世界で生きようとするならば、現代人としてのプライドや人生をきれいさっぱり捨てなくては、やって行けるものではない。
日本人としてのプライドを捨て去った時初めて、何も無くても彼らの世界で生きてゆくことができる。
どちらを取るかは、その人の生き方1つだ。
そんな勇気、あなたにはありますか???
ただし、復旧したと言っても、先進国の状態には程遠いものがある。
ファクスは慢性的に不通だし、インターネットも良かったり悪かったりの繰り返しだ。
しかも、これがこちらの通常の状態ときている。
修理をしたラインマン・ジョーの言が奮ってる。
『スエナガ、一応修理は終わったけど、インターネットはあまり調子良くないよ。ファックスは使えないよ!』とのたもうたものである!!
日本では、ありえない事だろうが、ここチューク地方ではこのような事柄は日常茶飯事の出来事である。
電話は言うに及ばず、電気は毎日半分くらいは停電だし、ひどい時には、何日も電気が全く無かったりする。
水道も、給水されるのは、1日のうちで3~4時間くらいものだ。
どうしても電気が必要なところは発電機を備え、水が足りないところは屋根から雨水を貯めている。
現地人はたいして困る様子もないのだが、私たち外国人の場合は、電気、水が無いとどうしようもない。
こんなところで現代人のひ弱さが暴露されてしまう。
チューク諸島には、人が住んでいる島が40島ほどあるが、
ここモエン島をのぞけば、殆どの島々が、電気も水道も道路もストアーも無い生活をしている。
料理は薪、トイレも無い生活が普通の彼らには、電気なんぞ無くても左程困る事は無い。
一見、不便そうに見える彼らの生活は、このようなインフラ整備がなされていない社会では、
むしろ限りなく便利な生活ともいえる。
我々がそのような世界で生きようとするならば、現代人としてのプライドや人生をきれいさっぱり捨てなくては、やって行けるものではない。
日本人としてのプライドを捨て去った時初めて、何も無くても彼らの世界で生きてゆくことができる。
どちらを取るかは、その人の生き方1つだ。
そんな勇気、あなたにはありますか???