ミクロネシア随一のリゾートホテル、ブルーラグーンリゾートが1年間に及ぶリノベーションを終了し9月より新装オープンとなった。去年の9月にスタートした全館改装工事は、途中、コロナ騒動に見舞われはしたが、逆に観光客は無く開店休業状態で、工事はことのほかはかどり、この度無事終了した。
工事関係者や政府役人、ホテル従業員の家族なども招待され、大々的に 完工セレモニーが行われた。ただし、ホテルは新装オープンとなったものの、当面はお客様の需要は見込めず厳しいスタートとなっている。先週、州知事はじめ政府の要人たちのとミーティングに出席した。その中で、コロナに関する州知事の発言は、今年いっぱいは観光客の受け入れはともかく自国民の受け入れも難しい、との見解であった。
チュークの観光業者にとっても暫くは辛抱が続きそうだ。
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