チューク諸島の9月~10月は1年のうちで最も気候が安定する時期だ。
海はなめらかで、水面には島影や白い離れ雲が鑑のように映っている。
海はなめらかで、水面には島影や白い離れ雲が鑑のように映っている。
ところが今年はそんな通説もどこへやら、連日大荒れの毎日が続いている。
気象衛星が捉えたミクロネシア地方の上空には、西はフィリピン東部から東はマーシャル諸島まで、なんと4000キロにわたって嵐の雲が覆い尽くしている。
そこからのれん分けした熱帯低気圧は台風となって、虎視眈々と日本を窺っている。
気象衛星が捉えたミクロネシア地方の上空には、西はフィリピン東部から東はマーシャル諸島まで、なんと4000キロにわたって嵐の雲が覆い尽くしている。
そこからのれん分けした熱帯低気圧は台風となって、虎視眈々と日本を窺っている。
この調子だとまだまだしばらくは回復しそうにない。
チュークの一番いい時期を狙ってやってきた観光客も、連日の大荒れの天候に言葉もない状態である。
チュークの一番いい時期を狙ってやってきた観光客も、連日の大荒れの天候に言葉もない状態である。
10年に一度あるか無いかの大当たりを食らい、悪天候に振り回されたあるご夫婦のコメント、、、
『帰ったらすぐに宝くじを買おう!!』
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