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最初の写真は、枯れ落ちた椰子の中身。
よーく見ると、お猿さんの顔!
地理上の発見と言われたユーロッパの大航海時代、この椰子の実を見た当時のポルトガル人は、
お猿さん(ココ)の顔をした実(ナッツ)と云って、『ココナッツ』と呼んで椰子の実の事をヨーロッパ社会に紹介した。
椰子の実をココナッツ、と云うのはここからきている。

2番目の写真は、ヤシの木ゾウさん。
頭にはリボンも付けて、長い鼻も自慢げに海岸に寝そべっている。
実は、台風で根っこから倒れた椰子の木の姿。

3番目の写真は、なんとアボガド!
日本のピンポン玉みたいな小さなアボガドと違い、おおきな実にタップリの果肉。
こってりとした食感と深みのあるまろやかな味は、なーんにも付けなくてもとっても美味しい!!
1個食べるとお腹いっぱいになる。
今年は、例年より2カ月近くも早く出てきてくれた(@^^)/~~~
早く終わりませんように・・・・

4番目の写真は、浜辺にイタズラ?? ではなくて、海鳥の足跡。
まるで恐竜の足跡みたいですね。
鳥類も恐竜から進化したと言うのが、なるほど・・・とうなずけます。
こんなのが、化石になっているんですね(*^_^*)

5番目の写真は、椰子の実の中身。
落ちてくる前の(種になる前の)若い椰子の実は美味しいジュースがいっぱい詰まっている。
その椰子の実のジュースを飲んだ後、2つに割ると写真のようになる。
中には、うっすらと白い果肉が椰子殻の周りにくっついている。
これをスプーンですくって食べると、まるでイカのお刺身みたい・・・。
ほんのり甘くて、とろりとした舌触り。
椰子の実が枯れて落ちてくると、この白い部分が堅くなり、ココナツミルクや、ココナツオイルの原料となる。
最初の写真、お猿さんの顔は、その椰子の実を割ったもの。

最後の写真は、『下がり花』
陽が落ちて、30分もすると、ピンクがかった丸い蕾が少しづつ膨らんで、日没から1時間を過ぎる頃には、
写真のような見事な花を咲かせる。
夜咲く花のトップスター!!
その妖艶さにはほれぼれする。
何度見ても、いつまで見ていても飽きる事はない。
無性に時々見たくなるのは、、、どうしてだろう・・・・???