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ロケが終わって丁度1週間。
撮影に追いまくられている夢が、いまだ頭から離れない(笑)

これには決して順調とは言えなかった撮影が響いている。
悔しい思いから来るロケの後遺症だ。

今回のロケが難航し長引いた原因は、1にも2にも天候。
当初の予定のスケジュールの間は、連日の雨・嵐で、全く撮影が進まない。
仕方なく、タレントの山咲トオルさんの滞在を延期してのロケとなった。

それでも天候が急に好転する訳でもなく、何とか空の調子と相談しながらの細切れ撮影を余儀なくされた。
お陰で、計画されていた撮影もかなりの部分を残しての本番打ち上げとなってしまった。

本隊が帰った後も、ディレクターは1人残り、何とか残りのパーツを埋めるべく奮闘した。
きっと今頃、担当のディレクターはコマ不足の撮影資料を元に悪戦苦闘している事だろう。

それでも悪い神だけではなく、慈悲深い神がいた事もまた事実で、番組の大事な場面の無人島キャンプでは、
それまでの悪天候が嘘のように空は晴れ上がり海も穏やかになった。

実はこの無人島キャンプは、ロケの前半に予定されていたものが、連日の悪天候で、3日連続で延期を余儀なくされた。
3度目の正直どころか、4度目の正直でやっと本番突入を果たした事になる。

タレントの山咲トオルさんはとても勘のいい方で、素人の私を何度となくうまく誘導してくれた。
女同志(??)と言う事もあり、妻のカオルとも意気投合し、なかなかのコンビとなった。
元々、人前に出たり、TV出演などは苦手な妻のカオルも、トオルさんとの場面ではとてもリラックスできたようだ。

いろんなトラブルや出来事があり、決して順調とは言えなかった現地ロケではあったが、それでも、
ロケ班の方達の大変な努力とご厚意のお陰で、この悪条件を考えれば、何とか納得のいく撮影であったと言う気がする。

どんな仕上がりになるのか、、、1月20日の放映を今から楽しみにしている。