なかなか決まらない飛行機のスケジュールとにらめっこをして、何ヶ月も前から練り上げたスケジュール。
いよいよあこがれのサタワン島に渡る日が来た。
いよいよあこがれのサタワン島に渡る日が来た。
まずは、チューク空港でチェックイン。
小さな飛行機なので、体重から手荷物まで、すべて重量チェック。
手荷物は20ポンド(9kg)までは無料で、それ以上は追加料金が加算される。
重量チェックも完了し追加料金を払って、さあ搭乗だ。
小さな飛行機なので、体重から手荷物まで、すべて重量チェック。
手荷物は20ポンド(9kg)までは無料で、それ以上は追加料金が加算される。
重量チェックも完了し追加料金を払って、さあ搭乗だ。
今日のお客は私達3名と現地人2名の合計5名のみ。
3人とも笑顔・笑顔のオンパレードで、いざテイクオフするとハラハラ・ドキドキ・ウキウキの連続。
離陸直前のスコールもあっという間に通り過ぎ、眼下にまばゆいばかりのトラック環礁の大パノラマが広がる。
3人とも笑顔・笑顔のオンパレードで、いざテイクオフするとハラハラ・ドキドキ・ウキウキの連続。
離陸直前のスコールもあっという間に通り過ぎ、眼下にまばゆいばかりのトラック環礁の大パノラマが広がる。
進路は南東・・・そして大海原へ・・・雲の中へ・・・快調なフライトが続く。
モエンを発って1時間あまり、眼下にモートロック諸島の島々が見えてきた。
かつてヨーロッパの大航海時代、この諸島を望見したキャップテン・モートロックの名前にちなんで付けられた。
チュークとポナペの間に広がる島々だ。
目指すサタワン環礁は水平線のかなた、まだまだ姿を見せない。
なんとなく胸がときめいてくるのを感じる。まだ見ぬ恋人に会う心境だ。
かつてヨーロッパの大航海時代、この諸島を望見したキャップテン・モートロックの名前にちなんで付けられた。
チュークとポナペの間に広がる島々だ。
目指すサタワン環礁は水平線のかなた、まだまだ姿を見せない。
なんとなく胸がときめいてくるのを感じる。まだ見ぬ恋人に会う心境だ。
いくつかの環礁を通り越して・・・、見えてきた!
太平洋に忽然と現れるエメラルドブルーの大回廊、サタワン環礁だ!
太平洋に忽然と現れるエメラルドブルーの大回廊、サタワン環礁だ!
環礁上には小さな島が点々とまさに鈴なりのごとくに連なっている。
そして飛行機は、小さな滑走路のあるTA(タ)島の上空にさしかかる。
長く続くタ島のビーチに、私達の乗っている飛行機の影がくっきりと浮かんでいる。
その影が段々大きくなって、機影もろとも椰子林に突入・・・と、正にそんな感じでタ島の滑走路に着陸した。
そして飛行機は、小さな滑走路のあるTA(タ)島の上空にさしかかる。
長く続くタ島のビーチに、私達の乗っている飛行機の影がくっきりと浮かんでいる。
その影が段々大きくなって、機影もろとも椰子林に突入・・・と、正にそんな感じでタ島の滑走路に着陸した。
サタワン環礁に到着だ。
滑走路の横は果てしなく広がる太平洋。
機影を映した長いビーチが延々と続いている。
滑走路の横は果てしなく広がる太平洋。
機影を映した長いビーチが延々と続いている。
ここで荷物を受け取って、これからボートでサタワン島に移動する。
かねての手配通り、ボートはすでに空港前のビーチに待っていた。
休む間もなくそそくさとボートに乗り込む。
かねての手配通り、ボートはすでに空港前のビーチに待っていた。
休む間もなくそそくさとボートに乗り込む。
長い長いTA(タ)島の海岸の行く手はるかにサタワン島の島影が見えてきた。
我々の乗ったボートはゆっくりとサタワン島の沿岸を北上してゆく。
海岸のあちこちでカヌーを漕ぐ姿を見かける。
パンの木で造った昔ながらの刳り貫きカヌーだ。
そして沖合には、帆を張った外洋帆走の大型カヌーが一艘、海に溶けるようにゆっくりと動いている。
さあ、いよいよサタワン島上陸だ。
我々の乗ったボートはゆっくりとサタワン島の沿岸を北上してゆく。
海岸のあちこちでカヌーを漕ぐ姿を見かける。
パンの木で造った昔ながらの刳り貫きカヌーだ。
そして沖合には、帆を張った外洋帆走の大型カヌーが一艘、海に溶けるようにゆっくりと動いている。
さあ、いよいよサタワン島上陸だ。
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