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『チューク』とは、現地語で『山、または、山の島』を意味する。

チュークの島は火山島で、島の頂には例外なく大きな岩がそびえている。
そしてそんな岩山の一つ一つに、かつて神が降臨し、人々が住むようになったと言う起源伝説が今も伝えられている。
そんなチュークの岩(石)の伝説に魅せられ、島の語り部(イタン)を訪ねて、日本から1人の男性がやってきた。
『遠足コーディネーター』として日本各地を訪ね歩いている、ナオさんこと、月山七緒(ツキヤマ ナオ)自称・三十路のミラクルコーディネーター!!である。

3泊3日(フライトの都合で3泊3日となる)の短い日程であったが、思いっきりチュークの神の世界に遊んだ。
イタン(伝承者)を訪ねる道すがら、島の女の愛のマジックが飛び交い、ナオちゃんの頭を悩ます・・・。

そして仕上げは、チューク人発祥の地とされる『トナチャウ山』のトレッキング。
今も霊山として崇められているトナチャウ山の山頂で、遠い昔の伝説に思いを馳せる、月山イタン・・・。

島の娘の愛のマジックは時空を超えて日本に届いただろうか・・・(*^_^*)