アワビ、サザエ、ホタテ、ツブガイ、・・・。
おなじみ日本の美味しい貝の仲間たちだ。
おなじみ日本の美味しい貝の仲間たちだ。
ところがドッコイ、この南の島にも美味しい貝達がたくさん棲んでいる。
まずは、皆さんよくご存じのシャコガイ。
小さなものは、『岩ジャコ』と言って、拳ぐらいの大きさのものから、
大きな物は、その名も、『オオジャコ』と言い、直径が1mを超すものもある。
2枚貝の代表選手だ。
特にオオジャコの殻は、古来より七宝の一つに数えられ、
現在でも、世界中の教会の聖水盤として重宝されている。
大きな物は、その名も、『オオジャコ』と言い、直径が1mを超すものもある。
2枚貝の代表選手だ。
特にオオジャコの殻は、古来より七宝の一つに数えられ、
現在でも、世界中の教会の聖水盤として重宝されている。
さて、そのシャコガイだが、通常、南の島の人たちの食料として好まれるのは、
岩ジャコやヒレジャコなどの小型~中型の貝たちである。
岩から貝を取り外し、その場で中身を刳り貫き、海水ですすいで食べる。
シャキシャキッとした歯ごたえと、海の香りが口いっぱいに広がり、
正に『海の幸』と言う言葉がピッタリだ。
ビールを積んでいないボートで、いつも悔しい思いをしている。
岩ジャコやヒレジャコなどの小型~中型の貝たちである。
岩から貝を取り外し、その場で中身を刳り貫き、海水ですすいで食べる。
シャキシャキッとした歯ごたえと、海の香りが口いっぱいに広がり、
正に『海の幸』と言う言葉がピッタリだ。
ビールを積んでいないボートで、いつも悔しい思いをしている。
そして、私の好きな貝の1つにクモガイ達がいる。
クモガイ、スイジガイ、ラクダガイ、どれ一つ取っても、極上の肴となる。
無人島で、焚火の上にそのまま置いて焼くのもいいが、
それでは貝殻がダメになるで、いつもは家に持って帰り、茹でて身を取り出して食べる。
身を取り出した後の貝殻はお客様に上げたり、私のコレクションとなって、貝棚を飾ることになる。
クモガイ、スイジガイ、ラクダガイ、どれ一つ取っても、極上の肴となる。
無人島で、焚火の上にそのまま置いて焼くのもいいが、
それでは貝殻がダメになるで、いつもは家に持って帰り、茹でて身を取り出して食べる。
身を取り出した後の貝殻はお客様に上げたり、私のコレクションとなって、貝棚を飾ることになる。
クモガイ、スイジガイの身は、長さが5~10センチ位の大きさで、
細長いフタをつまんで、丁度いいおつまみとなる。
ほど良い歯触りと、甘みのあるイカのような味が、何とも言えず美味しい。
これが、ラクダガイともなると、その身もとても大きくて、人間の手のひらくらいになる。
これをステーキ風に切りそろえて食べる。
味はクモガイと同じような味だ。
歯触りのいいものから順に、やわらかい肉まで、そのバランスがまた何とも言えず素晴らしい。
1個で、ビール、2、3杯は軽くいけるだろう。
細長いフタをつまんで、丁度いいおつまみとなる。
ほど良い歯触りと、甘みのあるイカのような味が、何とも言えず美味しい。
これが、ラクダガイともなると、その身もとても大きくて、人間の手のひらくらいになる。
これをステーキ風に切りそろえて食べる。
味はクモガイと同じような味だ。
歯触りのいいものから順に、やわらかい肉まで、そのバランスがまた何とも言えず素晴らしい。
1個で、ビール、2、3杯は軽くいけるだろう。
そして、ちょっと変わった貝で、スネークシェール、その名もヘビ貝だ。
小さなヘビの如くに、クネクネと曲がったその先端に、大きな穴状の口がある。
その口いっぱいに、丸いコロコリした身がいっぱいに詰まっている。
現地人は、特殊な道具を使ってこの貝の身を、取り出す。
サザエの刺身をもっと柔らかくした感じで、適度な甘さと潮の香りが何とも言えず美味しい。
以前、シャコガイのむき身と一緒にこのヘビ貝の身を和えて食べた事があるが、
未だあの時の感慨は忘れられない。
小さなヘビの如くに、クネクネと曲がったその先端に、大きな穴状の口がある。
その口いっぱいに、丸いコロコリした身がいっぱいに詰まっている。
現地人は、特殊な道具を使ってこの貝の身を、取り出す。
サザエの刺身をもっと柔らかくした感じで、適度な甘さと潮の香りが何とも言えず美味しい。
以前、シャコガイのむき身と一緒にこのヘビ貝の身を和えて食べた事があるが、
未だあの時の感慨は忘れられない。
そして、最後がツマミガイ。
正式名は、マガキガイという。
『ツマミガイ』と言う名は、私が勝手につけた名だ。
この貝程、つまみに適した貝もないだろう。
大きさと言い、味と言い、その形容と言い、正につまみになるために神が造った貝かもしれない。
むき身の大きさは、2~3センチ。
クモガイのむき身と同じ形をしているが、うんと小さい。
この貝を大量に獲ってきて、海水で一度にゆでる。
鍋の中で、ニョロニョロと遊んでいた貝はそのまま身を出したまま昇天する。
あとは、1個ずつ身を取り出して、きれいにすれば、極上のオツマミの誕生だ。
正式名は、マガキガイという。
『ツマミガイ』と言う名は、私が勝手につけた名だ。
この貝程、つまみに適した貝もないだろう。
大きさと言い、味と言い、その形容と言い、正につまみになるために神が造った貝かもしれない。
むき身の大きさは、2~3センチ。
クモガイのむき身と同じ形をしているが、うんと小さい。
この貝を大量に獲ってきて、海水で一度にゆでる。
鍋の中で、ニョロニョロと遊んでいた貝はそのまま身を出したまま昇天する。
あとは、1個ずつ身を取り出して、きれいにすれば、極上のオツマミの誕生だ。
これらの貝たちは、毎年チュークにやって来る友人たちへの、私のお決まりの献上物でもある。
そして、それを一番楽しみにしているのは、これまた私自信でもある。
そして、それを一番楽しみにしているのは、これまた私自信でもある。
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