ここ、チューク諸島では週末になると一斉に翌週分の食糧をまとめて作る習慣がある。
島人のほとんどがクリスチャンで、日曜日はキリスト教の安息日でよほどの事がない限りは働くことはない。日曜日は教会に行き、お祈りを済ませてのんびりとした1日を過ごす。
もっとも、日曜日でなくてもいつものんびりとした生活ではあるが・・・・。
島人のほとんどがクリスチャンで、日曜日はキリスト教の安息日でよほどの事がない限りは働くことはない。日曜日は教会に行き、お祈りを済ませてのんびりとした1日を過ごす。
もっとも、日曜日でなくてもいつものんびりとした生活ではあるが・・・・。
そして今日は金曜日、島の中を歩いていると、あちこちで現地食を作っている光景に出くわす。
タロイモやパンの実がその主要な食べ物だ。
チューク地方独特の臼と杵を使い、タロイモやパンの実を潰して餅にする。
これをそれぞれ、タロイモの葉っぱやパンの木の葉っぱに包んで保存する。
そして、翌日からの1週間は、この保存食を食べてのんびりと過ごす。
3日もすれば中身は傷んでカビが生えてくるが、それが彼らの食べ物であり、食べ方である。
これは、チューク地方に古来から伝わる伝統的な調理法であり、彼らの主食となっている。
タロイモやパンの実がその主要な食べ物だ。
チューク地方独特の臼と杵を使い、タロイモやパンの実を潰して餅にする。
これをそれぞれ、タロイモの葉っぱやパンの木の葉っぱに包んで保存する。
そして、翌日からの1週間は、この保存食を食べてのんびりと過ごす。
3日もすれば中身は傷んでカビが生えてくるが、それが彼らの食べ物であり、食べ方である。
これは、チューク地方に古来から伝わる伝統的な調理法であり、彼らの主食となっている。
今日と明日の2日間、パンモチやタロイモをつくパンパンと言う音が、村々にこだまする。
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