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チュークには、世界中からのヨットが良く入ってくる。
大きな環礁に囲まれた海は格好の風待ち港となっている。
今年も年明けからずっと切れることなく、ブルーラグーンリゾートの前にはいつも数隻のヨットが浮かび
ロマンチックな南の島の風景に花を添えている。
そして先月半ばから2隻の日本のヨットが相次いで入港してきた。
この2隻のヨットのチューク入港については、日本の友人からあらかじめ連絡を受けていたので、待ちに待った入港であった。1隻は友人の知り合いのヨットで『波羅蜜多』、私も何度かお邪魔した事のある志摩ヨットハーバーの船籍だ。『波羅蜜多』はあと2週間ほどチュークに滞在する。
そうしてもう1隻が『ボヘミアンⅢ』、かつての世界一周一人旅のあの『ボヘミアンⅡ』のニューバージョンである。チュークには2週間ほど滞在し、昨日ポンペイへ向けて船出した。
滞在中、オーナーの渡辺氏にはとても懇意にして頂いた。ヨットにも招待して頂いたり、何度か一緒にお食事をしたりと、楽しいひと時を過させていただいた。
この2日間はとてもいい天気だ。
きっとボヘミアンは南国の風をセール一杯にはらみ、海の宇宙を疾走している事だろう。