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今日から3日間、日本の医療団体による現地人対象の健康診断が始まった。
広島からの医師や看護婦さんなどのボランティア団体で、毎年この時期、10名程の方達が現地人達の健康診断と健康管理にやってくる。日本人のお医者さんが診てくれるとあって、早くも今日は100人近い申し込みがあり、日本人スタッフはお昼休み返上で初日の検診をこなしていった。
こんなチャンスはめったに無く、私も妻のかほると共に現地人達の列に加わった。
時々、通訳のお手伝いもしながら久し振りに日本の健康診断を受け、ホッと一安心というところである。
身長・体重・体測、血圧から始まり、目の検査、尿検査、血液検査、心電図などで健康チェックをしてもらう。
体重計に上がる現地人女性はお相撲さんクラスがゴロゴロで、『195パウンド~』『265パウンド~』と
読み上げる体重の数値を聞いているとまるでプロレスの場内アナウンスばりだ。
いつもはノンビリ・ダラダラとした検査しか受けた事の無い彼らは、日本式のスムースな健康診断の流れに多少は戸惑いながらも嬉しそうにチェックを受けていた。