チューク諸島では、本島であるモエン島のごく一部を除き、まだ殆どが薪(たきぎ)の生活である。
パンの実やタロイモなどのような大量に作る現地食はもとより、ヤカン一杯のお湯に至るまで殆どが薪に頼っている。写真に映っている小屋が炊事場で、魚を焼いたり、お湯を沸かしたり、現地食を作ったりと、全ての調理がこの小屋の中で行なわれる。薪を燃やすためこのような屋外でなければならない。そして手前には薪の山。普段は切り倒した木々や枯れ枝を小屋の周りに無造作に積んであるのを良く見かけるが、このようにきちんと薪としてそろえている家少ない。備えあれば憂い無し、と言うところか・・・。
泥縄式のその日暮らしの生活が主体の中で、このようなきちんとした家を見かけると嬉しくなる。
パンの実やタロイモなどのような大量に作る現地食はもとより、ヤカン一杯のお湯に至るまで殆どが薪に頼っている。写真に映っている小屋が炊事場で、魚を焼いたり、お湯を沸かしたり、現地食を作ったりと、全ての調理がこの小屋の中で行なわれる。薪を燃やすためこのような屋外でなければならない。そして手前には薪の山。普段は切り倒した木々や枯れ枝を小屋の周りに無造作に積んであるのを良く見かけるが、このようにきちんと薪としてそろえている家少ない。備えあれば憂い無し、と言うところか・・・。
泥縄式のその日暮らしの生活が主体の中で、このようなきちんとした家を見かけると嬉しくなる。
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