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ブルーラグーンリゾートは、チューク州モエン島の最南端にある。チュークに来る観光客のほとんどがここに滞在する代表的なホテルである。元はコンチネンタル航空の経営で、かつてはコンチネンタルホテルと呼ばれていたが、最近になって地元資本が買収し、ブルーラグーンリゾートと名前が替わった。
実はこのホテルは、35年程前に日本時代の飛行場跡地に建てられた。周りを海と芝生と椰子林に囲まれたコテージ風のとても落ち着いた雰囲気のホテルである。
現在の国際空港も日本時代の飛行場を整備したもので、当時、現在の飛行場を第一基地と呼び、ホテルのあるこの飛行場を第二基地と呼んでいた。そしてこのホテルがある飛行場は、水上基地と言って水上飛行機の基地でもあった。
今もその名残を留めるトーチカや塹壕等がホテルキャンパスや海岸に数多く残されている。