先日、グアム・サイパンを除く、全ミクロネシアを対象としたとある高校の入学試験が実施された。
チュークにある『ザビエル高校』の入学試験である。
例年、ミクロネシア各国から800~1000人程が受験し、わずか50人だけが合格できるという、ミクロネシアでは超狭き校門だ。男生徒は全寮制で、女生徒は、モエン島の各家庭にホームステイをして、毎日学校のスクールバスやスクールトラック(?)で通ってくる。
カトリック系のミッションスクールで、今時には珍しい、厳しい校則と寮則で生徒達をビシビシと教育している。戦後間もなく、日本時代の頑丈な建物(通信隊基地跡)を利用してその学校はスタートした。
今、ミクロネシア各地で活躍している人達には、このザビエル高校の出身者が圧倒的に多い。
そんな校風が父兄には頼もしく、人気があり、ミクロネシア中の国々から優秀な生徒達が集まってくる。
実は今回の統一試験に、我が息子(ヒロミ)もクラスメートと共に挑戦した。
長い試験が終わって、感想を聞かれたヒロミは、
『数学は出来た! でも、英語がちょっと気になるのがあった。』と言う答えが返ってきた。
本人はサバサバしたものだが、母親としてはチョット気に掛かる。
4月の発表までの2ヶ月間あまり、これから、ハラハラ・ドキドキの毎日が始まる。
チュークにある『ザビエル高校』の入学試験である。
例年、ミクロネシア各国から800~1000人程が受験し、わずか50人だけが合格できるという、ミクロネシアでは超狭き校門だ。男生徒は全寮制で、女生徒は、モエン島の各家庭にホームステイをして、毎日学校のスクールバスやスクールトラック(?)で通ってくる。
カトリック系のミッションスクールで、今時には珍しい、厳しい校則と寮則で生徒達をビシビシと教育している。戦後間もなく、日本時代の頑丈な建物(通信隊基地跡)を利用してその学校はスタートした。
今、ミクロネシア各地で活躍している人達には、このザビエル高校の出身者が圧倒的に多い。
そんな校風が父兄には頼もしく、人気があり、ミクロネシア中の国々から優秀な生徒達が集まってくる。
実は今回の統一試験に、我が息子(ヒロミ)もクラスメートと共に挑戦した。
長い試験が終わって、感想を聞かれたヒロミは、
『数学は出来た! でも、英語がちょっと気になるのがあった。』と言う答えが返ってきた。
本人はサバサバしたものだが、母親としてはチョット気に掛かる。
4月の発表までの2ヶ月間あまり、これから、ハラハラ・ドキドキの毎日が始まる。
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