2020年01月
佐藤正久参議院議員、チュークをご訪問
新年のフィッシング
チュークでのフィッシングに魅せられて、昨年に引き続き、今年もまたやってきた広島のお二人さん。
悪天候も何のその、元日から笑顔満開のフィッシングを展開している。
今回は、ジギングは封じて、キャスティングオンリーでチュークの海に挑戦。
1mを超えるのGT(ローニンアジ)、大型のカスミアジ、バラクーダー、バラフエ(アカマス)3連発などなど。。。連日、実力を発揮してチュークのフィッシングを楽しんでいる。
特筆すべきは、40㎏はあろうかと言うイソマグロ。
通常、イソマグロはキャスティングで釣れる魚ではない。水深50m以上がヒットゾーンのジギング対象の魚だ。浅場を対象とするキャスティングで、しかもこのようなサイズを釣るのは不可能に近い。
ただし唯一、キャスティングでそれを狙える条件とポイントがチュークの海にはある。
山ちゃんもそこを熟知して狙った通りの渾身のキャスティング。
黒い巨体が海中からせり上がりルアーに襲い掛かったかと思うその刹那、ラインがもの凄いスピードで海中に消えてゆく。200m余り走ったところでラインが止まった。さあ、これからが勝負だ!
一進一退を繰り返し、上がってきた巨体は見るも無残にサメの餌食となっていた。
でも2人に悔しさはない。笑顔だけだ。
2人の釣りにまた1つの勲章ができた。