2012年08月

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1月に引き続き、またまたチュークの家族が日本のTVに登場する。

前回とは趣向を変えて、前回にも増して陽気な南の島の住人たちが繰り広げるニッポン道中膝栗毛。

9月2日(日)の夜・7時54分から堂々の2時間特番です。

たっぷりとお楽しみ下さい。

番組案内のHPは以下の通りです。

TV東京 仰天ニッポン滞在記Ⅲ http://www.tv-tokyo.co.jp/sun/

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トラック環礁には環礁内、環礁外を含めて約80隻の船舶が沈んでいる。
先の太平洋戦争で犠牲になった艦船群である。
そのほとんどが昭和19年(1944年)2月17日・18日の両日に沈められた。
深い海の底に、島々のジャングルに、祖国の土を踏むことなく今もなお無念の思いで多くの魂が漂っているのだ。

そんな英霊たちの慰霊鎮魂を行うため、由緒ある神社の宮司さんと巫女さんを伴い、ある御家族がトラック島を訪れた。
1年前に行った慰霊祭で多くの英霊たちの無念の声を聞き、このままで済ますわけにはいかないと、再び宮司さん達を伴いトラック環礁に眠るすべての英霊たちを対象に大々的に慰霊行を遂行した。

環礁内外に沈む80隻の全船、そして島々に眠るすべての英霊たち。。。
日本から持参した沢山のお神酒や食べ物、お供物、心尽くしのおにぎり、全船・全島の慰霊のお札、、、3日間に及ぶ心尽くしの慰霊行はこれまでに類を見ないものだった。

きっと深い海の底に眠る英霊たちも安らかな時を過ごせたことだろう。

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まだまだ興奮冷めやらぬロンドンオリンピック。

沢山の国と地域が参加した中で、ここミクロネシア連邦もロンドンオリンピックに参加した。
オリンピックでのミクロネシア連邦の国名表示は『FSM』。
国旗は青地に★が4つ。
人口12万、面積は沖縄本島程の小さな小さな島国から6名の選手が出場した。

陸上男子100m、女子100m、水泳男子50m、女子50、レスリング男子、重量挙げ男子の各選手たちだ。

そんな中で、男子重量挙げは10位と大健闘。
水泳男女共に第一次予選を第一位で通過。
惜しくも第2次予選で敗退した。

プールも無い、指導者もいない、充分なスポーツ設備が全くない世界からの参加。
そんな中でのこの成績には、拍手喝さいだ。

そして、特筆すべきは、重量挙げのManuel Minginfel(マヌエル・ミンギンフェル)選手。
彼の戦歴がすごい。
オリンピックは2000年のシドニーから始まり、4回連続出場。全てが62キロ級。
しかも、アテネ10位、北京11位、そして今回のロンドンも10位と世界のトップアスリートだ。
オセアニアでは敵なしで、1999年のグアム大会から始まり、2008年のオークランド大会まで全て金!!

厳しいオセアニア予選を勝ち抜き、出場権を獲得した彼らにとっては、たとえメダルは無くとも、それに勝るとも劣らぬ誇りと名誉である。

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