2012年05月

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今年はマンゴーが豊作だ。

昨年はイマイチだったマンゴーだが、今年はいつもより早くから市場やストアに出始め、3~4か月が経った今も沢山のマンゴーが市場で売られている。
私たちも毎週まとめて買って来てはテーブルに並べ、食べ頃のものから毎日楽しんでいる。
今年のマンゴーは例年になく大粒の物が多く、味もまた格別に美味しい。

そんなマンゴーの木をよく見ると、今頃花を付けているのもがあったり、小さな実を付けている物もあり、今年はまだまだしばらくは楽しめそうだ。

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5月、アメリカは今が卒業式のシーズン。

アメリカと同じ教育システムであるここチュークでも、幼稚園から高校まで、あちこちの学校で賑やかに卒業式が行われている。

我が家の次男坊もこの12日、めでたくハワイ大学を卒業した。
私は仕事があり、残念ながら息子の卒業式には出席できなかったが、妻・薫がハワイまで足を運び息子の労をねぎらう事ができた。

残るはあと1人。
まだまだ老け込むわけにはいかない(@^^)/~~~

頑張らなくっちゃ!!

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世界を就航する日本の豪華客船・にっぽん丸が、5月15日朝チューク環礁に姿を現した。

横浜・神戸を出港し、グアムに立ち寄った後のチューク入港。
この後はニューカレドニアのヌーメアまで無寄港とあって、沢山の乗客たちが南海の楽園に遊んだ。

メジャーな観光地を巡る豪華客船クルーズの中にあって、自然だけで何も無い素朴な島・チュークは、今回のクルーズの中ではむしろ特異な存在だ。
のんびりと無人島に遊び、素朴な島を巡る・・・。
乗客たちは何もない南の島の良さを十分に満喫したようだ。

すがすがしい笑顔でタラップを上がっていくお客様の表情がとても嬉しい。

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今日の正午過ぎ、政府の港湾関連の建物から火災発生。
黒雲が空高く舞い上がり、周辺を覆い尽くす。
すぐ隣は港のオイルタンク群。

空港の飛行機専用の大型消防自動車が緊急出動。
運よく飛行機が飛び立った後である。
ポリスが総動員で港周辺の交通規制を行っている。
島の中心地を貫く唯一の道路は港の北と南で交通止めとなった。
人も車も一切立ち入り禁止だ。

今にもオイルタンクやオイルパイプに引火しそうな勢いで燃え盛っている。
周辺住民にも避難命令が出され、港近くの大きな2件のスーパーマーケットも緊急閉店。
燃料タンク傍のフェンスを破壊し、消防隊員が突入。
何としてもオイルタンク群への延焼を食い止めなければならない。

近くのボートも沖合に避難し、陸では交通止めを食った車や人が港周辺にうごめいている。
めったに見れない出来事とあって、みんな興味津々で見つめている。

出火から2時間余り、懸命な消火作業の甲斐あって、火の勢いも衰え始めた。

1日千秋のごとき平和な南の島では、事件、事故、災害、などと言った大きな出来事は殆どない。
そんな話題の少ない南の島にあって、今日の港火災は、彼らの貴重な話の種としてしばらく語られるだろう。
そして、あわや大災害になったかもしれない火災を、懸命の作業で食い止めた消防隊員もまた、彼らの身近な英雄として語りつがれていくかもしれない。

そして何より、1日1回だけやってくる飛行機の為に、滑走路の横にいつも待機していただけの空港消防隊員にとっては、恰好の実践訓練になったに違いない。

何はともあれ、建物・施設以外にはほとんど被害も無く、隊員、住民共に無事で鎮火したことが何よりだった。

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今日は満月。。。

いつもより大きな明るい月が水平線から上がってくる。
ちょっと雲はあるがまあまあのお月見日和だ。

今夜の月は「スーパームーン」と言って、通常の満月より15%大きく30%も明るいらしい。
地球に対する月の楕円軌道が一番近くなる時で、今夜の満月はここ20年でも最大と言う事だ。

夜空に向かって写真を撮っていると、近くにいた現地人が、『スエナガ、何の写真を撮ってるんだ??』
と、けげんそうな顔で近づいてくる。
『月を撮ってる』
『ふーん、、、どうして??』
『今夜の月はいつもより大きくて明るいんだ』
『、、、そうか?・・・・』

いつも明るい大きな満月を見慣れている彼らにはどうもピンと来ないらしい。
かく言う私も彼らと同じで、天文学的な裏付けがあるにもかかわらず、
いつもとさほど変わらない満月の印象をうけた。

ただ雲間から顔を見せた瞬間の月の大きさと明るさは、スーパーフルムーンを髣髴とさせるに十分な迫力だった。

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