日没直後の午後7時。外出から帰って来てホテルのキャンパスを歩いている私の目に、いきなり大きな月の姿が飛び込んできた。今まさに海の彼方から登ってきたばかりと言わんばかりの大きな満月が、淡い雲の幕をオレンジ色に染めながら、椰子の葉越しの水平線上に煌々と輝いている。その美しさに呆然としてしばし見とれてしまう。早速写真を撮ろうと思ったが、やがて夜空をを覆う雲の中にスッポリと隠れてしまった。歩いている一瞬のことではあったが、あの満月の美しさは今も脳裏に焼きついている。
かつて、何度か目にした無人島での満月の入りを思い出す。明日の月の入りにもう一度海岸に出て見てみようと思う。明日の夕刻が晴天でありますように。。。
ー 写真はその夜半の満月 -
かつて、何度か目にした無人島での満月の入りを思い出す。明日の月の入りにもう一度海岸に出て見てみようと思う。明日の夕刻が晴天でありますように。。。
ー 写真はその夜半の満月 -