吉村さんの遺影を流す
       吉村さん遺影

今から76年前の1944年2月17日、18日の両日、日本の連合艦隊基地があったトラック島は、
アメリカ軍による未曽有の大空襲を受けた。トラック環礁を取り囲むアメリカ軍の艦隊は70隻。
航空母艦だけでも11隻。そこから発進される爆撃機や戦闘機は2日間で延べ1,200機を数えた。
加えて、軍艦からの艦砲射撃は軍事基地も民間人も現地人の区別もなく、砲弾が島を破壊した。
環礁内外にいた船舶はことごとく沈められ、その数は環礁内・外で80隻にも及んだ。

戦後から75年が経った今、これらの沈船は、世界中のダイバーが集まる沈船ダイビングのメッカでもある。

吉村朝之(よしむらともゆき)が、トラック島の沈船に出会ったのは、今から50年も前の事だった。
以来、吉村は憑り憑かれたようにトラック島の沈船に潜り始める。そのダイビング本数は実に600本にも及ぶ。トラック島の沈船に潜った観光ダイバーとしては世界NO-1 だ。彼はこれらの沈船がどこで建造され、どのような経緯でトラック島に来たのか、そしてトラック島でどのようにして沈められたのか、今、海底でどのように沈んでいるのか、犠牲者はどうなったのか、、、と1船、1船について詳細に調べ上げて行った。そしてすべての沈船に潜り、その集大成として出来上がったのが、彼の著書「トラック大空襲」である。

彼の死後、彼の遺影の1枚を奥様から託された。長い間私の手元にあった彼の遺影を、今日この大空襲の日に、花束と共にトラックの海に供える事にした。そして今、吉村は、彼が潜った沢山の沈船と共にトラック島の海に居る。



新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ミクロネシア連邦政府は非常事態宣言を発令し、日本を含む汚染国からの入国を禁止した。おかげで、チュークに来る予定だった観光客は全てキャンセル!
ホテルのキャンパスには外国人観光客の姿は全く見られない。
チュークで旅行会社を営む私も例外ではなく、2月・3月のツアーは全てキャンセルとなり、
期せずして2か月に及ぶ特別休暇を天から授かった。
かくなる上は南の島のバケーションを心行くまで楽しもう!!


       BLRの客室3  

       ホテル空撮
       BLRのビーチ



     山ちゃんデカバタ
     伊藤さんGT
     伊藤さんアオチビキ
      伊藤さんカスミアジ
     山ちゃんファイト

新年のフィッシング後半戦。今年のお正月は連日の大荒れで、外洋に出て行うスポーツフィッシングとしてはコンディションは最悪だった。それでも前半戦は大物もゲットでき数も稼いで上場の出だしだった。ところが後半戦に入ると、悪条件の中でも次々と大物がヒットするが、次々と逃げられてなかなか揚がらない。バラシの負のスパイラルに陥ってしまった・泣。これはきっと釣り上げた魚が悪かった! バラフエ、バラクーダー、バラハタ、ダツ(脱)と来ればバラすのは当たり前だ・笑
それでも数も揚がり、ソコソコの大物もゲットし、新年の釣りとしては上々の結果ではあった。

佐藤議員と日本人

佐藤正久参議院議員(元・外務副大臣)、在・ミクロネシア連邦日本国大使館・側嶋大使ご夫妻がチュークをご訪問なさった。チューク在住の日本人全員が出席し、夕食会が催された。
佐藤議員のお人柄もあり、終始和やかなムードで食事も進み、話にも花が咲き、楽しい貴重な時間を過ごすことが出来た。佐藤先生ありがとうございました。

       山ちゃんGT
       伊藤さんカスミ




       伊藤さんバラフエ

       山ちゃんイソンボ         

チュークでのフィッシングに魅せられて、昨年に引き続き、今年もまたやってきた広島のお二人さん。
悪天候も何のその、元日から笑顔満開のフィッシングを展開している。
今回は、ジギングは封じて、キャスティングオンリーでチュークの海に挑戦。
1mを超えるのGT(ローニンアジ)、大型のカスミアジ、バラクーダー、バラフエ(アカマス)3連発などなど。。。連日、実力を発揮してチュークのフィッシングを楽しんでいる。
特筆すべきは、40㎏はあろうかと言うイソマグロ。
通常、イソマグロはキャスティングで釣れる魚ではない。水深50m以上がヒットゾーンのジギング対象の魚だ。浅場を対象とするキャスティングで、しかもこのようなサイズを釣るのは不可能に近い。
ただし唯一、キャスティングでそれを狙える条件とポイントがチュークの海にはある。
山ちゃんもそこを熟知して狙った通りの渾身のキャスティング。
黒い巨体が海中からせり上がりルアーに襲い掛かったかと思うその刹那、ラインがもの凄いスピードで海中に消えてゆく。200m余り走ったところでラインが止まった。さあ、これからが勝負だ!
一進一退を繰り返し、上がってきた巨体は見るも無残にサメの餌食となっていた。
でも2人に悔しさはない。笑顔だけだ。
2人の釣りにまた1つの勲章ができた。
  

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