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3月末まで続いたハードなスケジュールも、4月になって一段落・・・。

島の最東端にあるザビエル高校に行く用事があり、途中の空港に車を置き、のんびり歩いて行くことにした。
電話をすれば数分で片付く用事ではあったが、直接先方と会ってお話ししたかったのと、このところの運動不足解消にと、妻の薫と2人で往復15キロの道のりをゆっくり散歩した。

そう、犬も歩けば棒にあたる!

正に棒にも当たり、人にも当たり、車に乗っていては解らないいろんな事柄に出くわした。
いつものことながら、南の島の散歩は次から次といろんなことに遭遇しておもしろい。

普段は見逃しがちな南の島の季節や人情を肌で感じる事もまた楽しい。

今度は島の裏側を歩いてみようか・・・と、早くも次の計画を練っている(^^♪

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普段はあまり訪れない島の奥地の集落を散策した。
カメラとペットボトルの水を小さなリュックに入れ、のんびりと歩く。
今年になって初めてのハイキングだ。

山の緑の空気と海の青い空気を胸一杯に吸い込んで、島の人達と語らいながらのんびりとのんびりと歩いて行く。
何度か訪れた場所でも、そのつど新しい発見や出来事に遭遇する。
そんな景色や出来事を丹念にカメラに収めながら歩いて行く。
そこには島人達の生活の原点がある。
そんな一瞬、一瞬に出会えた時がとてもうれしい。

今年も又、趣味と健康を兼ね、仕事の合間を縫ってはのんびりと島の中を歩いてみたいと思っている。

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久しぶりにハイキングを行った。
心身の健康のためにと、時々山歩きをする事にしている。
今日は、チュークの主島・モエン島の裏側を歩く。


ほぼ正三角形の形をした島の裏側には殆ど道路らしい道路がない。
集落の小道やマングローブの海岸、そして全くのジャングルなど、変化に富んでいて歩いていても退屈することは無い。しかも、ジャングルの中には驚くほど民家がありあちこちで食糧を作っている光景に出くわす。いずれもチュークの伝統的な食べ物ばかりだ。
普段は目にする事が少ないこのような情景をカメラに収めながらののんびりとしたハイキングである。

朝10時に家を出て、帰宅したのは夕方の4時。
6時間程の楽しい散歩で、心身ともにリフレッシュできた。

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晩秋の頃、ポツンと枯れ枝に垂れ下った1個の柿。
過ぎゆく秋と哀愁を感じさせる日本の原風景である。

そして今、赤道直下のミクロネシア・チューク諸島でも、日本のそんな光景を感じさせてくれる光景に出合った。

先週までは、港のローカル市場に見かけたマンゴーも、今週に入った途端に見かけなくなってしまった。
3月からの4カ月以上もの長きにわたって楽しませてくれたマンゴーも、
7月の声を聞いてついに終わりを告げた。

そして今、大きなマンゴーの木の先端に、赤い小さな実が、忘れ去られたようにぽつんとブラ下がっているのを見かける。
・・・・落ちマンゴー。
言葉はしっくりこないけど、青空を背にポツンと浮かぶマンゴーを見ていると、
遠い記憶の日本の風景が大きく膨らんで、ふと、祖国への郷愁が胸をよぎる。

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チューク(トラック)諸島の中心の島・モエン島。
面積は、小笠原諸島の父島とほぼ同じ、約20平方キロメートル。
いつもは車で動き回っているこの島の、普段はめったに訪れない東端の村々までを、朝から8時間近くかけて、のんびりと訪ね歩いた。

道端に咲く名も知らない花々や、植物たち。
普段では目に触れない子供たちの遊びや動き。
島人たちの自然な生活ぶりが、心を和ませてくれる。

車で走っている時に気に掛っていた事。
車で走っている時には気付かなかった事。
歩いていて初めて見えて来る島の姿、・・・等々。

目に映る一つ一つの事柄がとても新鮮で、
興味深い事がいっぱいの、まさに目からウロコの島の散策だった。

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チューク州の悪路振りはミクロネシア連邦内でも有名だ。
ひとたび雨が降ると、歩くこともできないほどにぬかるみ、2・3日でも雨がないと砂漠のように埃がもうもうとして、のんびりと街中を歩くこともできない。
この2日間ほどかなりの雨量があり、道はどこも川や池のようになっている。

そこに突然、異様な履物が登場した。
今日の午後、街中を車で走っていると、青い大きなビニール袋のようなものを履いて歩いている若者が
そこら中にいる。小学生から中学生のようなお兄ちゃんまで、得意げに楽しそうに、道路の水の中をじゃぶじゃぶと歩いている。よく見ると、長靴状になった大きなビニール袋で、シューズの上からそのまま履いている。正にチュークの悪路向けのニューファッションだ。

そして、ついにと言うか、やっとと言うか、この悪路にも救いの手が差し伸べられ、この夏から舗装工事が始まる。道路が出来上がるまでの1年半、この悪路のニューファッションは、はたして若者の間に定着するだろうか・・・。

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