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ここミクロネシア・チュークでは、新聞やTVが無く、インターネットも不備とあって、日本のニュースもスムースには入ってこない。
それでも、インターネットニュースで垣間見る情報や、友人達からのメール、お客様がお持ちになられた新聞や雑誌の記事を見るにつけ、いつも涙が止まらない。
一日も早い復旧を祈るばかりである。

津波の記事を読んでいて、ふと思った事がある。
津波で亡くなられた方は殆どが溺れ死んだと言う事だ。

もしその時に、ライフジャケットを着ていらしたならば、それだけで沢山の人達が助かったのではないかと悔やまれる。
ライフジャケットを着ていれば、いやでも浮いている事が出来るし、肩から上はいつも水面上にある。
浮遊物から体を守る事も出来るし、保温効果も優れている。

もし、泳げない子供たちや年配の方々、病弱な方々に、このようなライフジャケットや簡単な救命具を付けていれば、、、、
と思うと残念でならない。

新聞や雑誌、インターネットでも、これからの地震対策、津波対策について、大きなプロジェクトが叫ばれているが、
写真のような簡単な救命具で、どれだけの人達が助かるか知れない。
津波が来なくても、地震直後に、このライフジャケットを着込んでいれば、体を守る事もできるし、その後の防寒等にも約立つ。
しかもライフジャケットは安価なものだ。

海岸部に住む日本の皆さん、どうかこれからは、1人に1着、このライフジャケットをご用意ください。