チューク州の悪路振りはミクロネシア連邦内でも有名だ。
ひとたび雨が降ると、歩くこともできないほどにぬかるみ、2・3日でも雨がないと砂漠のように埃がもうもうとして、のんびりと街中を歩くこともできない。
この2日間ほどかなりの雨量があり、道はどこも川や池のようになっている。
ひとたび雨が降ると、歩くこともできないほどにぬかるみ、2・3日でも雨がないと砂漠のように埃がもうもうとして、のんびりと街中を歩くこともできない。
この2日間ほどかなりの雨量があり、道はどこも川や池のようになっている。
そこに突然、異様な履物が登場した。
今日の午後、街中を車で走っていると、青い大きなビニール袋のようなものを履いて歩いている若者が
そこら中にいる。小学生から中学生のようなお兄ちゃんまで、得意げに楽しそうに、道路の水の中をじゃぶじゃぶと歩いている。よく見ると、長靴状になった大きなビニール袋で、シューズの上からそのまま履いている。正にチュークの悪路向けのニューファッションだ。
今日の午後、街中を車で走っていると、青い大きなビニール袋のようなものを履いて歩いている若者が
そこら中にいる。小学生から中学生のようなお兄ちゃんまで、得意げに楽しそうに、道路の水の中をじゃぶじゃぶと歩いている。よく見ると、長靴状になった大きなビニール袋で、シューズの上からそのまま履いている。正にチュークの悪路向けのニューファッションだ。
そして、ついにと言うか、やっとと言うか、この悪路にも救いの手が差し伸べられ、この夏から舗装工事が始まる。道路が出来上がるまでの1年半、この悪路のニューファッションは、はたして若者の間に定着するだろうか・・・。
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