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雲に乗った少年・ユウキが三度(みたび)チュークの海にやってきた。
空港で迎えた少年・ユウキの顔は、『とうとう僕の世界に帰ってきたぞー!』と言わんばかりの喜びにみちあふれていた。
これまでの2回の旅行の楽しい思い出が、体の中を駆け巡る。
明日から始まる新たな海の遊びが頭の中をグルグルと巡っていく。
南の島のエネルギーを思いっきり吸い込んでしまった小さな体は、
夜中の到着にもかかわらず、興奮してなかなか寝付けない。

待ちに待ったチュークの朝は、ホテルのスタッフ達の温かい歓迎と
青い空・白い雲が迎えてくれた。
初日はオローラ島での無人島ピクニックだ。
島の周りの浅瀬は、カラフルなサンゴと熱帯魚がたくさん群れていて、
まるで竜宮上のようなおとぎの世界。
海が大好きなパパと2人、まずはお魚さんにごあいさつだ。
色とりどりのたくさんの魚たちが次からつぎへと出迎えてくれる。
小さな無人島に木陰もたっぷりとあって、ママもご機嫌。
小さな無人島で小さな家族の極上の時間がゆっくりと過ぎてゆく。。。