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熱帯の島を歩き回るととてもノドが乾く。
車で移動している時は、車の中に水筒をぶち込んでおけばなんて事は無いが、これが、ハイキングなど山中を歩いたりする場合にはとても気を使い困る時がよくある。
そんな時に飲ましてもらうもぎたてのヤシの実の味は格別で、冷えたビールに勝るともも劣らない。
そこで、写真の子供である。
この子供はいつもこうして椰子の実を首からぶら下げている。
ノドが乾いたらこのヤシを空け、『ゴクン、ゴクン!!』
いつでも欲しい時にいくらでも飲める。
無くなればまた椰子の木に登り、椰子を落として皮を剥き、首から1個ぶら下げておく。
少々手間は掛るがお金は全く掛らない。
それに椰子の木に登る事ぐらい、彼らにとってはなんてことは無い。遊びの一コマだ。
いつでも水筒・どこでも水筒、さげて良し、飲んで良し、かっこ良し! 
椰子の実水筒である。