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先週末、日本の某大臣がチューク州を訪れた。
パラオ(ベラウ)共和国、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦のポナペ(ポーンペイ)などを歴訪され、最後に、このチューク州にも立ち寄られた。政府、民間共に盛大なおもてなしで、大臣の当地ご訪問に対し、とても心のこもったお迎えであった。
大臣はお若い頃から、海軍の一大基地であったこのトラック島に大変ご興味をお持ちの方のようで、今回のご訪問をとてもお喜びになられたご様子でした。モエン島(春島)、や艦隊錨地などでのご慰霊をなさり、日本統治時代の中心であったデュブロン島(夏島)もご訪問されました。
ミクロネシア各国の公式訪問のあとの、最後の訪問地ということもあり、最終日の現地日系人主催による昼食会では、終始和やかな雰囲気の中でとても寛いでいらっしゃいました。
そんな折、我々日本人のテーブルにもわざわざ足を運んで下さり、大変貴重なお話しをお伺いする事が出来ました。この度の大臣のご訪問は、チュークの人達にとっては大変喜ばしい事であり、政界・民間にかかわらず、広くチューク・日本の交流に大きな影響を及ぼすものと確信しました。