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今週は2つのTV取材が重なった。その最後の取材もやっと終わり、今、空港から帰ってきたところだ。時計はすでに夜中の3時にならんとしている。明日はまた早いので、今夜も2時間位しか眠れない。
今度の取材は、東京12チャンネルの放送。4月7日(金)の午後8時から2時間の特番である。
番組の中では様々な分野と地域が放送されるが、その中でチュークの放映分は15~20分程度。

今回のテーマは、チューク地方に大きな勢力を持つ『モリ・ファミリー』についてである。
このモリファミリーについては、過去に何度も日本のTVやマスコミに取り上げられ紹介されている。
1892年(明治の半ば)、『森 小弁』と言う土佐の藩士の若者が、日本人では初めてこのチュークに足を踏み入れる。後にチュークの女性と結婚し、このチュークを舞台に、正に波乱万丈の人生を送る事となるのである。現在では、彼の子孫達は直系だけでも1000人を数える一大ファミリーとなっている。
このモリファミリーを抜きにしては、現在のチュークの社会を語る事は出来ない程だ。
今回は、このモリファミリーの子孫達が如何にチュークの社会の中に浸透しているか、
と言う事にスポットを当てた番組である。番組名は、
”所さんの、学校では教えてくれないそこんトコロ!”『ありえね~ツアー』

リポーターは、漫才師の『〆さば(アタル・ヒカル)』の両氏。
漫才の乗りで、モリファミリーの活躍ぶりを面白おかしく、楽しくレポートしてゆく。
そして、そのふざけたガイド役が私、pocosuenaga である。
〆さば以上に、ノリノリのpocosuenagaをご覧頂きたい。