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乙女心と春の空・・・。

一向に安定しない日本の天候同様、北緯7度の熱帯の島もイマイチ天候が落ち着かない。
いつもは南の島に春の訪れを告げる花々やフルーツなども今年はとても不規則だ。

そんな中で唯一、いつもと変わらず南国の春を大いにアピールしてくれているのが、南洋ザクラである。
日本に春の訪れが聞えてくる頃、大きな樹の枝いっぱいに真っ赤な花を咲かせる。
またの名を火炎樹、正に炎を連想する燃えるような花である。
日本の正式名称は『鳳凰木』と言う。
大きな花弁が伝説の鳥・鳳凰に似ているところからこの名がある。

南国の乙女同様、情熱的な真っ赤な花を半年間の長きに亘って咲かせ続ける。