2010年09月

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1年半前から手配を進めていた、アメリカのクルーズ客船が入港した。

2年に1度訪れる、恒例のクルーズだ。

早朝にチューク環礁に入港し、夕方には環礁を離れて行くと言う僅か1日だけの滞在だが、チューク入港はこのクルーズのハイライトとしてとても人気がある。

乗客のほとんどがアメリカ人のリタイヤピープルで、かなりの年配の方達も見受けられるが、皆さんとても元気で明るい。
船が停泊するや否や、様々なツアーがスタートする。

ダイビング、沈船や飛行機のシュノーケリング、無人島ピクニック、島の散策やバードウオッチング、グラスボトムボート・・・
といった具合だ。

お客さん達は、自分の好みに従って、次々といろんなツアーに出かけて行く・・・。
本船でのランチを挟んで、出航間際まで精力的にツアーに参加している。
こんな老人達にどうしてこんなパワーがあるのかと、感心してしまう。

チュークを離れて行くクルーズ船を見送りながら帰途に着く・・・。
長い間の仕事が終わったせいだけでなく、なぜか心も晴れ晴れと言う感じで、とても気分がいい。

日本の老人達とはまた一味違った、アメリカ人の楽しい老人パワーを見せてもらったせいかもしれない。

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先週末をもって、夏休みのツアーもやっと終わりを告げた。

今年の夏休みは、例年になくお子様連れの家族ツアーが目だった。
最近の日本のニュースでよく耳にする、モンスターペアレンツだの、ひ弱な子供達の事を聞くにつけ、今度来る家族連れはどんな子供達だろう・・・と、楽しみな半面、チョットは気にもしていた。

ところが、ふたを開けてみると、こんな私の心配は杞憂に終わった。
グアムやハワイと違って、海の自然しかないここチュークにいらっしゃるご家族は、もともとご両親がアウトドアー派で、子供達もそんなご両親の影響を受けてか、とても元気なはつらつとした子供たちだった。

水深500mの大ドロップオフ、ナマコやクラゲやヒトデ・・・そしてサメ。
海の大自然にも物おじすることなく、無人島を舞台に大いに楽しんだ。

元来、子供達と遊ぶのが大好きな私は、子供達相手に大いにはしゃぎ周り、ガイドの私自身が大いに楽しませて頂いた。

こんな子供達がいる日本なら・・・、日本もまだまだ捨てたものじゃない。。。。

そんな思いがいっぱいの夏休みツアーだった。

ガンバレ日本の子供達!!

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