3月24日「世界の果てまでイッテQ・2時間スペシャル」でチューク(トラック島)が放映されます。 https://www.ntv.co.jp/q/articles/304sdfurlua0dhpoo17.html で番組案内がご覧になれます。
「沖縄のターザン」と呼ばれている人気者・キジ―が、チュークの原始の無人島・ルオ島で繰り広げる冒険の物語りです。私・末永が撮影コーディネート、水中撮影等を担当致しました。
是非ご覧くださいませ!

       ルオ島HP
       イッテQビーチにて
       イッテQ・キジ―と


ミクロネシア連邦チューク州(トラック島)、ここに世界に冠たるダイビングショップがある。ブルーラグーンダイブショップだ。沈船ダイビングのメッカとして世界中からダイバーが集まってくる。1973年11月13日創立。昨日・11月13日、栄えある50周年を迎えた。1996年には世界のトップ-10に選ばれ、更に2004年にはなんと、世界のNO-1に選ばれた。創業者であり先代のキムオ・アイセク氏は太平洋戦争当時、日本海軍・港務部に勤め、多くの艦船がトラック環礁に沈められていくのを目の当たりにした。
戦後はアメリカ海軍に勤め、沈んだ船の調査や掃海測量に当たった。その経験を活かし、ダイビングショップを立ち上げ、アメリカを始めとして世界中に発信して行く。生前、キムオが良く話していた言葉がある。「私がこれまでやってこれたのは日本の兵隊さんのお陰だ。兵隊さんに教わったヤマトダマシイが私の人生を支えている」。そしてその想いは彼の子供達、孫たちへと受け継がれ、益々の繁栄を遂げている。
私がトラック島に渡ったのは45年前。その時から現在まで、ブルーラグーンと共に歩き、大変お世話になってきた。
ブルーラグーン50年の歩みは、同時に私のトラック島45年の歩みでもある。先代のキムオ・アイセク氏、そして彼の息子グラッドブィン・アイセク氏とダイビングショップのスタッフたちに心から感謝の意を表したい。



BLDS50周年アッピンと2000
BLDS50周年2000
BLDS世界ナンバー1
ブルーラグーンダイブショップ

10月18日~28日の10日間、厚労省によってトラック島に沈む艦船からの遺骨収集が執り行われた。
大平洋戦争当時、日本の真珠湾とも称されたトラック島(ミクロネシア連邦チューク州)。その広大な環礁内には40隻にも及ぶ日本の艦船群を始め、数多くの飛行機が沈んでいる。そしてこれらの沈船には今も沢山の英霊が眠っている。
一方、これらの沈没船や飛行機は世界でも稀に見るダイビングスポットとなっており、世界中からやってくるダイバーたちの憧れの的ともなっている。近年のダイビング技術や機材の発達に伴い、その遺骨がダイバーたちの目に触れる機会が増えてきた。
そして現代の風潮とも伴いそれらの遺骨がSNSで世界中に発散され
遺骨の尊厳にかかわる大きな問題として取り上げられており、これら沈船からの遺骨収集の是非が問われている読売新聞加藤さん記事写真
加藤さん記事拡大

2023年10月戦没者追悼式



皆さん、こんにちは! この度、8月1日をもちまして、新型コロナウイルスワクチン接種証明の義務付けが撤廃されました。同ワクチン接種義務の解除は、入国するすべての人に適用され、今後は、ミクロネシア連邦入国時に同ワクチン接種証明書の提示は不要となります。
皆さ~~~ん、おまちしてま~~~す。         サンゴとビーチ
チューク滑走路

『NHKスペシャル』いのち眠る海 〜最新調査で明かす太平洋戦争〜
初回放送日: 2023 年 8 月 5 日
太平洋戦争中、海で失われた35万の命。最新技術で「海の死」の実相に迫る調査が進んでいる。マリアナ沖海戦で沈んだ航空機。海底に眠る残骸を分析すると、過酷な作戦の末に海に沈んだパイロットの最期が浮かび上がった。一方「海の墓場とも呼ばれる旧トラック島では国の遺骨調査が始まった。NHK独自の調査で、助けを求めながら船とともに沈んだ兵士たちの姿も見えてきた。戦後78年、海底調査で明かす「戦争の真実」 NHKスペシャル写真

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